代表プロフィール

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当事務所の敷金返還専門サイトをご覧いただきありがとうございます。
私は、当事務所代表の行政書士・敷金診断士の相武 英(あいむ たけし)です。

日々、敷金・保証金、原状回復の相談および退去立会いの同席をしてアドバイスをするなど、退去手続きで不安に思っている方のサポートをしております。
このサイトをご覧になって気になることや疑問に思ったことがあれば、お気軽にご相談ください。


1977年(昭和52年)6月 愛知県常滑市生まれ。

愛知県立常滑北高校(現在廃校)を卒業後、大学で法律が学びたくて一浪して島根大学法文学部に入学。

大学では法律が勉強したかったが、卒業後は高校の先生になろうと思っていたので、教員免許を取得するための勉強もやっていました。

しかし、大学卒業間近に高校の先生へのあこがれが減退するとともに、法律や士業に対するさらなる興味やあこがれがわいてきて司法試験の勉強を開始して受験を始める。

旧司法試験では全く歯立たず、もう司法試験の受験を止めようと自分にけじめをつけるためにやれることはやってみようと、法科大学院(ロースクール)を受験したら、中京大学法科大学院に合格。悩んだが進学する。

新司法試験(現行司法試験)に3回の受験制限内に合格できず、司法試験受験時代に行政書士試験に合格していたことから独立開業し現在に至る。民亊法務を中心に敷金返還(原状回復費用の査定)業務を専門として活動中。

私が敷金返還専門行政書士になった理由

私は、学生時代に一人暮らしをしていたアパートを引き払った時に敷金がほとんど返還されませんでした。
当時は、大学で法律を学んではいましたが、敷金や原状回復についての知識は全くありませんでした。

部屋を使用したことにより多少の傷みや汚れを生じさせてしまいます。さらに、退去間近に大きな地震があって、それによる物件の損傷もあったことから、敷金が返還されなくてもやむを得ないと考えていました。そもそも、原状回復とは、借りた時の状態に戻すものだと思い込んでいました。

現在でも敷金に関するトラブルが絶えません。
かつての私のように、敷金や原状回復についてよくわからない。あるいは、部屋を傷つけてしまったので借りた時の状態に戻して明け渡さなければならないと思っている人が多くいるからだと思います。

当然長く住めば住むほど、部屋は汚れるし傷みます。しかし、ガイドラインによると長く住めば住むほどその分家賃も払っているので、原状回復費用の賃借人の負担は軽減されていきます。

もう、こんな知識不足や思い込みで原状回復費用の負担について損をする人を少しでもなくしたいのです。

敷金は、原則返還されるものなのです。このことを、まずは多くの人に認識して欲しいです。

そして、原状回復費用の負担がある場合は、賃借人はそれを負担しなければなりません。その費用は、通常、敷金から充当されて残額があれば、賃借人に返還されます。
そこで、私のような専門家に依頼することで、ガイドラインに沿った原状回復費用を知ることができます。

もしかすると、ガイドラインに沿ってその負担に応じることで、預けてある敷金が思っている以上に返還される可能性が出て来ます。

不安に思っている方、納得して退去精算を終えたい方、よくわからないから取りあえず退去時に隣にいて欲しい方などの助けになりたいと思います。

依頼される方が、退去に際して私のような苦い思いをしないように、敷金返還専門行政書士として全力でサポートします。